
2022年9月1日~2022年11月30日までに読んだ書籍の中から、カテゴリ別に良かった本を紹介します。
目次
政治・外交・社会
インド太平洋戦略

サイト管理人
元総理大臣の安倍晋三射殺事件があり、安倍政権を振り返るような書籍がたくさん発売されました。この本もその中の1つです。
散々メディアは安倍政権を叩いてきたわけですが、肝心な外交などについての政策でどんなことを行ってきたのかの功績を語られることは、滅多にありません。
長くにわたり総理大臣として、どんな思想を抱いていたのか、地政学を知る上でも参考になるのではないでしょうか。
ケーキの切れない非行少年たちのカルテ

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ちょっと、懲らしめてやろうの精神で犯罪に至ってしまう人の実状がわかります。ほんとに10、20のIQの差で生活がしにくくなってしまうのです。
周りの方が、かなりの理解をしなければ非行少年たちの働き方を受け入れられません。
彼ら、彼女らの中には、消しゴムを何かで削っただけで、完成度の高い工芸品を作ってしまう者もいます。できることがあるならば、社会のために役に立ってもらえればという想いもあります。
トランスジェンダー問題

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トランスジェンダーの生の実状が書かれている貴重な一冊です。
ニュースで知った気になっているのだとしたら、衝撃を受けるのではないでしょうか。
著者の本気もあいまって文量がハンパないですが、それだけ気持ちがこもっています。少し高いし、見た目も整っているような本ではありません。ですが、中身はそれだけ考えさせてくれる価値がある本です。
自己啓発・実用書
教養としての紅茶

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嗜好品の歴史や知識、実用例が学べる一冊です。
ダージリンの香りは最高だし、アールグレイの独特の苦みも癖になります。そんな紅茶の楽しみ方を教えてくれました。
歴史と人の心を動かしてきた紅茶は、戦争でなく生活の嗜みとして美味しくいただきたいものです。
脳の外で考える

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頭をどのように使うかが示されている書籍です。頭の中だけに置いておかずに、アイデアを生み出していくにはどうしたらよいのでしょうか。その参考になるのではないでしょうか。
1日1トレで声も話し方も良くなる

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実用的な話し方トレーニングです。相手の印象が良くなれば、人生が変わるというのなら、本格的に取り組んでみてはいかがでしょうか。
簡単なトレーニングですが、やはり継続となると苦痛を伴う修行となりえます。自分の性格、職業、夢、照らし合わせて取り組んで下さい。
ビジネス・経済
戦略的ビジネス文章術

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表現の仕方が詰まった本では、ないでしょうか。
目を引く書き方、文字の起こし方、ビジネスの基本といえば基本かもしれません。実社会で培われた、早く書ける技術とポイントを抑える技術が学べます。
野球の経済学

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球界の大まかなPLシートなどが読める書籍です。
野球に限らず、配信などのコンテンツビジネスにも関わる体系がわかります。
わかりやすく、勉強になる経済学の本だと言えるでしょう。
インボイス&消費税 超入門

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抑えておきたい事柄の書籍です。
そんなに難しいことではないけれど、作業超過の問題が浮上している話題についての説明になります。
IP「販促キャンペーン」の仕掛け方

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自由に表現できる世の中になりました。キャラクターを使った販促の仕方や動く金額などは、かなり興味深いものがあります。
今や、販促効果は無視できない企業戦略の一部なのです。
世界インフレの謎

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コロナ禍がもたらした。良いことと悪いことの両方が書かれた新書です。
両方の意見を兼ね備えた新書には、なかなか出会えないのではないでしょうか。
良くも悪くも世の中は変わるので、変化に対応した生き方をしていかなければなりません。
歴史・哲学・科学
世界一やばい 西洋絵画の見方入門

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芸術や一部の歴史にも触れて欲しいとの思いで記憶に残っています。
美術、芸術は、考えたり、背景が知れたりすると、本当に面白いです。
何かとの比較をすると色々な見え方をします。普段使わない脳みそが使われて、仕事でローテンション活動している脳が停止するのです。
普段の出来事にも、新しい見方ができるようにもなるので、ビジネス書一択とならずに他のジャンルにも挑戦してもらいたいと思います。

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茨城県に行ったときは、アメリカナマズのフィレオフィッシュを食べて帰ってこようと思います。
ロボットとは何か

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石黒教授の書籍です。酷似アンドロイドにまつわる話が読めます。
アンドロイドに違和感が無くなったとき、父親は家に帰らなくて良くなるかもしれません。
健康・医学・生活
精神科医の本音

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介護の現場で、まだ老人ホームにお世話になるには若い女性などが、精神疾患を抱え暮らしている現状が多々あります。
その精神のあり方を見ても、「うつは甘えだ」とおっしゃられる方は、いらっしゃらないと思うのです。
うつ病は絶対に病気です。
あれっ何も考えられない。悲しくもないのに涙がこぼれる。こんなときは、近くのクリニックにいきましょう。