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目次
書籍情報
100年変わらないお金持ちの真実
投資できちんと利益を出すための格言43

ロジャーパパ
GAFA企業での勤務しながら2017年より米国株を中心とした株式投資を開始する。
5年もかからずFIREを実現した知識を活かし、YouTubeチャンネルで情報発信を行っている。
KADOKAWA
- はじめに 株式投資で「時間」と「選択の自由」を手に入れる
- 第1章 投資初心者の背中を押す格言 あなたに贈る7つのアドバイス
- 資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの ロバート・キヨサキ
- 複利は人類最大の発明だ アルベルト・アインシュタイン
- 卵を割らなければオムレツはつくれない
- リスクを取らないことのリスク 堀古英司
- 市場で頻繁に取引する人を投資家と呼ぶのは、一夜限りの恋を繰り返す人をロマンチストと呼ぶようなものだ ウォーレン・バフェット
- ほとんどのプロが市場に勝てない。ましてや個人投資家なら、インデックス投資が最良の選択肢だ バートン・マルキール
- 市場に勝つための4つの方法がある。知力で勝つ方法、体力で勝つ方法、感情力で勝つ方法。そして、マーケットを丁寧に無視する方法だ チャールズ・エリス
- 第2章 失敗しない投資を行うための格言 堅実な株式投資のあり方
- 卵はひとつのカゴに盛るな
- 干し草のなかの小さな針を探すのではなく、干し草の山ごと買いなさい ジョン・ボーグル
- 決してアメリカの負けに賭けてはいけない ウォーレン・バフェット
- 市場は常に間違っている ジョージ・ソロス
- 投資はペンキが乾くのを眺めるようなもの、草が伸びるのを見るようなものだ。刺激がほしいなら800ドル持ってラスベガスへ行け ポール・サミュエルソン
- ミスター・マーケットに振り回されてはいけない ベンジャミン・グレアム
- ウォール街に無料のランチはない
- 第3章 リターンを生む投資のための格言 インデックス投資から一歩を踏み出す
- 自分の能力の輪の内側にとどまりなさい ウォーレン・バフェット
- 自分で調べた会社の株を買いなさい。さもなければ、家で映画を観ているほうがいい。幸運は、常に努力を怠らない人のもとへ訪れる ジム・ロジャーズ
- 強気相場は、悲観のなかに生まれ、懐疑のなかに育ち、楽観のなかで成熟し、幸福感のなかで消えていく ジョン・テンプルトン
- わたしが人より優れている点は、間違いを認められること。それが成功の秘密です ジョージ・ソロス
- 下手なナンピン、すかんぴん
- 分散投資には、金融市場における唯一のフリーランチ(うまい話)がある ハリー・マーコウィッツ
- 株式の長期的なリターンは増益率そのものではなく、実際の増益率と投資家の期待との格差で決まる ジェレミー・シーゲル
- 大きな利益は買いと売りにあるのではなく、待つことにある チャーリー・マンガ―
- 証券会社のレポートは読みません。理髪店へ行って『散髪したほうがいいかな』と聞くようなものだからです ウォーレン・バフェット
- 冒険しないと、つまらない人生になってしまう ジム・ロジャーズ
- 第4章 より深く株式市場を知るための格言 視野を広げるヒント
- 分散投資は、無知に対するリスクヘッジだ ウォーレン・バフェット
- 有事の金
- 日常生活こそ成長株探しの最大の情報源だ ピーター・リンチ
- 情報はすべて危険である。情報はあらゆる形態を装い、採用を持ちかける。自分の知る世界に専念せよ ジェシー・リバモア
- その会社の経営陣は本当に誠実か フィリップ・フィッシャー
- おわりに 「自分らしい人生」の一歩を踏み出そう
書籍紹介
この書籍は、投資の世界で長く語り継がれる普遍的な教えを、43の格言を通じてわかりやすく解説しています。ウォーレン・バフェットの「決してアメリカの負けに賭けてはいけない」やジョージ・ソロスの「市場は常に間違っている」といった珠玉の格言が、著者の実体験を交えて説明され、急な暴落に慌てない心構えや、市場の心理を読み解く方法が学べます。
バフェットやロジャーズ、ソロス、リンチ、グレアム、キヨサキ、フィッシャーといったレジェンド投資家たちの教えが、現代の投資環境にどう適用できるかを具体的に知ることができます。インデックス投資の安全性を基盤にしつつ、個別株への挑戦を促すバランスの取れた視点が、読者の投資マインドをポジティブに変えてくれるでしょう。投資で富を築きたいと思っている方や、市場の変動に不安を感じている方に特におすすめです。
試し読み
※そのままの文章ではありませんが、試し読みする感覚でお楽しみください。
市場に勝つために、マーケットを丁寧に無視する方法がある

市場に勝つための4つの方法がある。
知力で勝つ方法、
体力で勝つ方法、
感情力で勝つ方法、
そして、マーケットを丁寧に無視する方法だ
チャールズ・エリス
戦略投資コンサルティング会社、グリニッジ・アソシエイツの創設者であるチャールズは、90歳近い現在もコンサルタントとして現役です。1985年に出版された著書『敗者のゲーム』は投資のバイブルとされて、今でも売れるロングセラー作品となっています。
毎日相場をチェックしたり、説明会に出たり、会社を調べることなく、インデックス投資をすればプロが運用するアクティブファンドを上回るリターンが得られると、遠回しに表現して格言が有名です。
インデックスファンドの中には、指数に連動した安定している商品があるのだから、市場価値など無視して定期的に積み立てておけばいいという考え方のようです。
証券会社のレポートは読まない

証券会社のレポートは読みません。理髪店へ行って『散髪したほうがいいかな』と聞くようなものだからです
ウォーレン・バフェット
証券会社が「この株は買いだ」と推奨するのは、顧客の売買を通じて収益が生まれるからです。証券会社側のバイアスがかかっていると警告しています。ユーチューバーの分析であれ、プロのレポートであれ、鵜呑みにするべきではないでしょう。
ゴールドの購入はETFならNISAの対象

株式に比べれば、金の購入方法は多いです。現物を購入したり、純金積立という手段が思い浮かぶでしょう。しかし、現物の購入では手数料が高いし、管理の方法なども考えなければなりません。
現物取引でない方法として、金相場と連動するETFがあります。NISAの対象になっているETFを選べば、売却するときに税金がかかりません。
ゴールドを安全資産と考えて、ポートフォリオにゴールドを加えたいなら、ETFの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
リスクを取らないことのリスク

日常的にリスクを感じる環境に生きていれば、「リスクを回避することが危険になる」「あえてリスクを取って活路を得る」といった判断をすることもあるでしょう。海外では、信じられないような危険な仕事をする人がたくさんいます。民族間や宗教観でも争いがあるほどです。日本人のわたしたちは危険な仕事をしない限り、生活のなかで強いリスクを感じることはありません。
これから先も日本は安全でリスクを回避しながら無事でいられると、錯覚している人も多いのではないでしょうか。国際情勢はどんどん変化し、GDP2位の地位から転落して1人あたりの実質GDPだと29位という現状があります。2075年では45位まで下がると予測されているようです。治安はどうであれ、経済的な側面では日本の未来は厳しいと思われています。
日本国内ではインフレが進んでいますので、貯金している金額の価値は下がっていくでしょう。リスクを取って自分たちの資産を運用し、インフレ率を超えるリターンで補う必要があるでしょう。