人もお金も引き寄せる美人のつくり方

※ 毎朝、5分以内で読める書籍の紹介記事を公開します。

※そのままの文章ではありませんが、試し読みする感覚でお楽しみください。

はじめに

 人はみな、人もお金も寄ってくる美人になれるのに、気づかず夢のままに終わらせてしまいます。幸せが何かわからず、また自分が不幸だと考えていたり、つまらない邪魔や先入観で、それを妨げています。

書籍情報

タイトル

人もお金も引き寄せる美人のつくり方

神様がとどけてくれた7つのルール

第1刷 2016年5月26日

編者 アイバス出版編集部

監修 日下由紀恵

発行者 大石雄一

発行 アイバス出版(株)

発売 サンクチュアリ出版

印刷 中央精版印刷(株)

カバーイラスト 扇山友紀

本文デザイン (株)システムタンク 野中賢

ISBN978-4-86113-658-0

総ページ数 170p

監修

日下由紀恵

出版

アイバス出版

お金は好きですか

UnsplashAnnie Sprattが撮影した写真

 お金を貯める理由として、「将来が不安だから」があります。ほとんどがネガティブな理由からきているでしょう。

 「うちは貧乏だから」、「お金がないからダメ」と聞かされて、損得で判断することを教えられたり、両親がケンカしているところを見ていたなどの理由でお金に対していいイメージを持っていない人もいます。

 ただ、なんとなく不安だからお金を貯めているのでは、ケチと同じです。きちんと目標があって楽しんで貯金・節約ができているのとでは違います。

他人は変えられない

Image by 5688709 from Pixabay

 他人は変えることはできないと理解していないと人間関係はうまくいきません。

 また、自分の考えを押し付けるということは、相手を否定していることにもなりかねません。

 自分を変えることしかできないのです。

 相手のことを好きになると、不思議と相手もこちらに親しみを持ってくれて、仲良くなることもあります。恋愛でも同じです。

無理をしない

UnsplashMarkus Spiskeが撮影した写真

 ダイエットを意識して、頑張りすぎたことはないでしょうか。体を壊して、精神的に落ち込んでしまうこともあります。

 仕事でも無理をする人がいます。今やらなければならないこともありますが、口癖のように「忙しい」といっている人がいないでしょうか。

 無理をしないことは素直になることと同じです。素直になれると本来の輝きが出て自然と美しくなれます。

魔法のカード

Image by Gerd Altmann from Pixabay

 魔法のカードは、こうでなくてはいけないというルールはありません。

 好きな大きさ、色、なんでもかまいません。自分が見て幸せな気分になれるものにしましょう。ただし、レシートの裏など、捨ててしまうものに書くのはよくありません。

 このカードは、持ち物に忍ばせておくだけです。自分が実現したい内容を書き、いつでも確認できるようにしておくことが大切です。

 カラフルにしたりマスキングテープなどでデコレーションするのも楽しいでしょう。

感想

サイト管理人

サイト管理人

 スピリチュアルなものを読んでみました。日常生活の「アルアル」を取り入れて、曖昧なものにアドバイスを送るものです。

 本の中には、現金で支払ったほうが管理できるなどの確実に誤った記述もあります。(今はクレカや電子決済の方が、後から確認しやすく事前に把握しやすい)

 スピリチュアルは生活に寄り添うものを題材にして、自分にある引き出しのカードを「霊的」とか適当なことをいって提供するものです。なので、お坊さんの悩み相談と同じように、宗教のように、何かしら答えのようなものがあります。ゆえに、現代の人の主に女性の悩みが、この本には書かれているのです。

 ここで提供される答えには、あまり執着する必要がありません。なぜなら、宗教観がない人のほうが幸せになれる確率が高く、占いなどに頼らない人の方が柔軟で思考を持っていて幸福感が強いと、意外とこういう研究結果が出ています。

 スピリチュアルや宗教の文章は論点をずらすのが上手ですし、欲しいと思っているお金や美容や人間関係や恋愛の悩みに対して「答え」をくれるものです。この分野は始めるのにお金がかかりませんし、極めれば大きなビジネスになりそうです。

 基本的にツッコミどころ満載の書籍で、こういうスピリチュアル書物が売れてtop10に入ったりします。人の悩みに付け入るテクニックを勉強できるでしょう。

(Visited 14 times, 1 visits today)
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です