シン億り人を誕生させたガチ投資術

※読んだ本の一部を紹介します。

※そのままの文章ではありませんが、試し読みする感覚でお楽しみください。

はじめに

 テクノファンダメンタルによる投資手法は、新高値を更新する銘柄にいち早く気づき、大きなリターンを狙うものです。

 億り人になるまでに約10年を費やしました。

 感じたことは、株式投資をしっかり学ぶ場や仲間がいたら、もっと早く成果を出すことができたのではないかということです。

 開塾後3年で3人の億り人を排出しました。私が10年かかって得た成果を塾生は3年で達成してしまいました。

書籍情報

タイトル

忙しい人でも1日10分から始められる

3年で3人の「シン億り人」を誕生させた

ガチ投資術

発行者 山下直久

発行 (株)KADOKAWA

印刷 大日本印刷(株)

著者

DUKE

テクノファンダメンタル派の成長株投資家。

Twitter

出版

KADOKAWA

新高値の銘柄は発射準備に入ったロケット

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

 過去半年から1年の保ち合い圏から新高値をブレイクすると上昇トレンドに入る可能性が高くなります。

 新高値を狙う理由は、勝ち組銘柄を選別できる可能性が高いからです。業績面でよい変化の兆候がでてきることが多くあります。

 新高値を更新するまでは、株価が戻ってきたことにより「売り」が発生し押し戻される傾向にあります。しかし、新高値を更新するころには、そうした投資家も一掃されて上昇しやすい環境が整っているのです。

個別銘柄の4つのステージ

MariaによるPixabayからの画像

ステージ
第1ステージ
 低迷している状態。
第2ステージ
 好決算などの材料が出てきて、会社に大きな変化の兆しが見え始めた段階。
第3ステージ
 利益成長にまだ勢いはあるものの、鈍化の気配が見え始める天井圏。
第4ステージ
 投げ売りの状態。

業績チェック

Photo MixによるPixabayからの画像

ファンダメンタル確認内容
1年ごとの業績の安定性
 3~5年の営業利益の推移をチェックして、5~10%以上の利益成長を維持していれば、定期的に利益が伸びていると判断します。
直近1~2年の営業利益の伸び
 マネックス証券の「銘柄スカウター」などを利用すると、伸び率を調べることができます。最低でも10%の伸び率がほしいところです。
四半期の営業利益と売上高の伸び
 最も重要なのが、3カ月ごとの営業利益を確認することになります。ここでも基本は20%以上の伸び率は意識しましょう。
売上高営業利益率の伸び
 通期業績が前年同期比で伸びてるかどうかのチェックをします。

生き残るための戦略

ポイント
●銘柄分散
●エントリータイミングの分散(分割買い)
●ロスカット(損切り)

 投資する銘柄が決まったら、リスク管理を意識しましょう。

 成長株は株価の変動が大きいため、間違えると市場から退場することになってしまいます。

 投資する銘柄を複数に分け、何回かに分けて定期的に投資し、思ったのと違っているのならば早いタイミングで損切りを行いましょう。

 まずは生き残ることを優先して、儲けるのはその後と考えてください。

感想

サイト管理人

サイト管理人

 投資術のHowTo本には、やっぱり基本的なことが書かれています。この本にはプラスして新高値を更新する優良株の見分け方が、かなり載っていました。

 何十年も積み重ねて、やっと億り人になるのではなく、短いスパンで金持ちになりたい人へ、難しさと実現できないわけではないことを教えてくれます。

 数百人の受講生の中で、3人ほどの億り人を出している投資法です。参考にしてみてはいかがでしょうか。

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