地図でスッと頭に入る世界の軍事情勢

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書籍情報

タイトル

地図でスッと頭に入る

世界の軍事情勢

発刊 2023年12月1日

ISBN 978-4-398-14473-7

総ページ数 143p

出版

昭文社

もくじ

  • はじめに
  • 今がわかる! 地図で見る世界の軍事情勢
    • 戦乱が蔓延している世界におて軍拡を続ける国々。軍事力の高い国はどこなのか?
    • 「地理」を切り口に考察すると、国際紛争や各国の国家戦略がみえてくる!
  • ウクライナだけではない 世界の紛争・抗争地
    • プーチンの暴挙! 核兵器使用をほのめかし、世界を混乱に陥れるロシア
    • 欧州防衛の基盤NATOが東方だけでなく北方にも拡大。ロシアは自ら苦境を招いた
    • 大国化した中国は海を目指す。太平洋・南シナ海への進出により軍事衝突の可能性が高まる
    • 台湾が「次のウクライナ」に? 台湾統一の野望に向けて虎視眈々と動き続ける中国
    • 尖閣諸島を狙う中国、北方四島を占拠するロシア。日本は自国の領土を守れるか?
    • 飛距離が伸び、精度も高まる。北朝鮮の弾道ミサイル実験に避難を強める国際社会
    • 犬猿の仲のインドとパキスタン、さらに中国を交えた3カ国がつば迫り合いを繰り広げる
    • 和平はまだまだ遠い…。「悪の枢軸」と呼ばれたイランを警戒する中東諸国
    • 空爆を繰り返すイスラエル軍、手製ロケット弾を撃ち込むハマス。最も長く続く地域紛争
    • 極北の白い世界で溶け出す氷。NATOとロシアが北極海を挟んで睨み合う!
  • 自衛隊と芸軍で国土を守る 日本の防衛力
    • 戦後日本の防衛政策の転換点。自衛隊はこれからどう変わり、安全保障はどうなるのか?
    • 少人数の軍勢ながら装備は一級品。現代の事情に応じて改変を進め、敵対勢力の侵略に備える
    • 中国の海洋進出が激しくなるなか、広大な日本主権の海域を守る。海洋国家・日本の守護神
    • 最新鋭の兵器と練度の高い隊員で多発するスクランブルにも対応。日本の平和を空から守る
    • 台湾有事や北朝鮮の爆発に備え、万全の体制を整える。極東地域で最強のアメリカ軍
    • 日本が軍事同盟を結ぶアメリカは極東有事が起こったときに日本を守ってくれるのか?
    • 日米豪印でQuadを結成し、中国、北朝鮮、ロシアなどの軍事的脅威に対抗する
    • 核兵器を複数国共有すれば、敵対勢力の戦略を抑止できる?日本でも浮上した核共有論
  • あの国の実力がわかる 世界各国の軍事力
    • 「世界の警察官」は引退したが、まだまだ向かうところ敵なし。最強のアメリカ軍
    • かつては超大国として君臨し、強大な軍事力を誇ったロシア。ウクライナで露呈した弱体化
    • 経済成長とともに軍拡を進め、世界屈指の軍事大国に成長。太平洋でアメリカ軍に挑む
    • 北朝鮮と対峙しながらアジア屈指の軍事大国へ成長。実は武器輸出大国でもある韓国
    • 経済より優先すべきは軍事。核兵器・弾道ミサイル開発を推進し、装備の近代化の遅れをカバー
    • 大陸からの脅威に備えて、アメリカの支援を受けながら軍事力を着実に強化してきた
    • 大英帝国時代の伝統を受け継ぎ、強力な海軍を中心として世界各地に展開している
    • 独自路線を採用して核としたヨーロッパ屈指の実力。
    • 武器輸出大国でもあるフランス
    • インド、ドイツ、トルコ、イスラエル…。特色があり、軍事力を誇る各国の軍隊
  • 押さえておきたい正解の潮流 軍事の基礎知識
    • 時代が変われば戦争の形も変わる。非対称線が主流となるも大規模戦争もなくならない!
    • 対ロシア、対中国、対欧米…。さまざまな同盟が各地で締結され、拡大を続けている
    • 冷戦時代から減っているが、いまだ1万2000発以上存在。世界を震撼させる最強兵器
    • 近未来の戦場から人間が消える?次々に開発され、戦果をあげている軍用ドローンの実力
    • 人工知能の軍事利用が進み、機械対機械の戦いに⁉ 実現に近づくSFのような戦争
    • ネット上のサイバー空間が陸・空・宇宙に次ぐ新たな戦場になっている
    • ロシアがウクライナで実践。正規戦と非正規戦を合わせた戦争が新たなトレンドに
    • 正規軍だけでは人数が足りず…。アウトソーシング化が生んだ軍事サービスの代行会社
    • 世界的に復活傾向にあり、現在は60カ国以上が採用。なぜ徴兵制の国が増えている?
    • 日本の自衛隊にも宇宙作戦隊が新設された。相次いで創設させる宇宙軍

インド、パキスタン、中国

 インドとパキスタンは領土問題と主教の対立から犬猿の仲と知られています。藩王がヒンドゥー教徒、住民が多くはイスラム教徒というカシミール地方の帰属をめぐって両国が軍事衝突を起こし、印パ戦争を繰り広げました。

 その後、中国がチベットに侵攻したため、インド、パキスタン、中国で三つ巴の争いがあります。ヒマラヤ山脈の国境地帯で2020年に3カ国の小さな争いがあり、投石と殴り合いという形で60人以上の死傷者を出しているのです。

 インド洋を海路を利用して、日本も石油、石炭といったエネルギー資源を1日2回ほど輸入しています。このレーンに中国の海軍が艦隊を浮かべるようになり、貿易のチョークポイントを包囲する動きがあるのです。

 インドはアメリカや日本と協力し、この海路の連携を強化しようとしてくれていますが、中国と同盟関係にあるロシアと繋がりパキスタンとの軍事に備えて、引き続き兵器を購入したいと考えいます。外国からは多方面外交を良く思われていません。

日米同盟

 日米安全保障条約を1951年に結びました。そこから改定されて、アメリカに基地を提供する代わりに、日本の防衛義務を負うことが明記されています。アメリカは韓国やフィリピンとも軍事同盟を結んでいます。

 同盟関係があるとはいっても、無条件に日本を守ってくれるわけではありません。日本が他国に攻撃された場合、率先して戦うのは日本であり、アメリカ軍は協力するにすぎません。「共通の危険に対処する」とあるだけです。日本は自衛隊の防衛力が主体になっています。

 2015年に政府が「自国の存立危機事態」と認定すれば、集団的自衛権を限定的に行使できると法整備して、自衛隊の役割を強化しています。

 日本周辺国が対外誇張をエスカレートさせている今、同盟国どうしは軍事的に連携する姿勢をアピールしているのです。

最強のアメリカ軍

 正面でやり合ってアメリカと勝てる国は存在しません。他国とかけている軍事費も段違いです。

 ハイテク兵器の装備を考慮しても、右に出る国はありません。アメリカ軍は陸・海・空の3軍と宇宙軍が構成されており、ほぼすべての海に基地が置かれ、偵察をしながら、有事の際にはどこにでもいち早く展開することができます。

 最近では国際秩序を維持するより、国益を優先したいと意見が出てきて、軍事費のバランスをとるようになりました。

 それでも、ウクライナに少し兵器を提供しただけで、ロシアがそれ以上侵略できなくなるほどの軍事力の存在感は十分すぎるほどあります。

AI兵器

 アメリカが開発した対潜水艦用無人艇シー・ハンターは自律航行に成功済みです。無人攻撃機であれば、レーダーサイト、自爆、潜入いろいろ活躍しています。

 懸念されているのは大量虐殺につながる恐れがあること、制御不能になることがあること、武力行使へのハードルが下がり戦争が起こること、人命が軽くなることなどがあげられます。

 一方で、コストが安くなり、人的被害が少なく、気候条件に影響が少なくなることです。

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