年収1億円になる人は、「これ」しかやらない

※ 毎朝、5分ほどで読める書籍の紹介記事を公開します。

※そのままの文章ではありませんが、試し読みする感覚でお楽しみください。

はじめに

 本書は、年収1億円を手にしてきた成功者に共通する原理原則から、行動パターンや思考ルールを体系化したものです。

 私は、ユニークな物書きユーチューバーとして、経営者や芸能人などの成功者にお会いできました。その人たちには共通点があります。凄まじいまでの行動力です。

 行動してみなければ、学んでインプットしたことが、自分にあっているか検証できません。

 行動した先に得たいものを見つけることこそ、年収1億円を達成するための近道、お金持ちになる「最短ルート」なのです。

書籍情報

タイトル

年収1億円になる人は、「これ」しかやらない

MBA保有の経営者が教える科学的に正しい「成功の法則」

第1刷 2023年3月13日

発行者 永田貴之

発行 (株)PHP研究所

ブックデザイン

組版 桜井勝志

印刷・製本 図書印刷(株)

ISBN978-4-569-85417-5

総ページ数 270p

著者

上岡正明

株式会社フロンティアコンサルティング代表取締役

 27歳で広報PRのコンサルティング会社を設立しました。20年以上にわたって200社以上の企業ブランド構築、国際観光誘致イベントなどを成功させています。

出版

PHP研究所

早朝スキミング

Image by Kerttu from Pixabay

 スキミングとは、今必要な情報だけを、集中してインプットする手法です。本やニュース記事を最初から最後まで目を通しても、実際には脳のスペックを越えた部分はすべて忘れ去られてしまいます。

スキミングで意識することは以下の通りです。

  1. 必要な情報だけをインプットする
  2. 他の情報は切り捨てる
  3. 日頃から問題意識を持つ
  4. 問題意識をもとに目星をつけて情報収集する

 必要のないインプットを減らして、余った時間をすべてアウトプットに回すことで、効果的に行動力を増やしていくことができます。

成長日記

Unsplashlilartsyが撮影した写真

 年収1億円を超える人は、自分の限界を必ず知っています。限界を突破した経験が2度3度あるからです。最大のピークパフォーマンスを知っているから、失敗してもどこか心に余裕があります。

 今日が終われば、明日、私たちはまた1日分年を取っていくわけです。そう考えると、本当に自分の人生で、1日も無駄にすることはできません。

 ちゃんと夢に向かって行動の焦点が合っているか、振り返るために使うのが「日記」です。 毎日の成長は、目に見えないほど小さいものです。それが積み上がると大きな変化になります。 日記を振り返ると、意外と自分や周囲のステージが上がっていることに気付かされるはずです。

毎日1%の努力

Image by Peggy und Marco Lachmann-Anke from Pixabay

 1,2,4,8,16,32,64,128…と、複利で増えていくのがビジネスの世界です。

 複利効果については、よく資産運用で扱われます。投資で得た収益を、元本にして再び投資することを繰り返し、資産を増やしていく方法です。

 私たちの成長も複利と似たものです。普段の思考や行動の積み重ねによってもたらされます。毎日1%努力を続けるだけで、人はケタ違いに大きく成長できるのです。

1%プラスの日常 1.01の356乗=37.78

1%マイナスの日常 0.99の356乗=0.03

 1%ずつさぼり続けると1年後には、0.03倍まで成長が低下してしまうことにもちゅいが必要です。

 ギャンブルや、健康的でない食生活といった日常に、マイナスの複利が存在します。使い方を間違えると、借金といったものを増大させることに繋がるのです。破滅への道をたどらないように気をつけましょう。

オススメの書籍を聞く

Image by Tep Ro from Pixabay

 人脈があれば、経験がない分野でも、周囲の専門性をもった人から、情報やアドバイスをもらうことができます。ここぞとばかりに、知識ある人を上手に活用しましょう。

 現状を話して、課題の解決にお勧めの書籍を聞くだけでも構いません。真偽が不明な点が多い口コミやレビューで本を探すより、問題を解決できるでしょう。

 行動しながら誰かに聞いて学ぶ大切さを、成功する人は知っています。先駆者に聞きながら、軌道修正すればよいのです。

 困難に直面したら、自分で考え、その課題を解決してくれそうな人に学ぶことが大切なのだと思います。

あとがき

 人生は、本当に面白いものです。たった1つの行動から、一気に景色が変わっていきます。

 デジタル技術や生産性を取り巻く環境が変われば、1人ひとりの可処分時間も劇的に増えるのです。いままで限界と意識していたものが、壁ではなくなりました。

 それに気づき、私はいち早く行動して人生を変えようとしています。

 次はあなたの番です。

感想

サイト管理人

サイト管理人

 ギャンブルの例えは、シックリきました。どう考えても、パチスロではマイナスの複利しか生まない気がするのです。それも、長くやればやるほど、健康、時間、お金がマイナス成長をとげます。

 科学的に正しいというのならば、統計のとれたエビデンスが必要です。「日記」を書くという方法は、一部の人にだけ有効なのではないかという、データも続々と出てきています。なので、万人にオススメできる方法ではないのかもしれません。

 しかし、何が自分に合っている手法なのかは、やってみなければわからないのです。やってだめなら切り捨てて、また違う方法を試してみればいいのではないかと思います。

 この本には、成功者の方法が載っていますので、自分に合った方法を行動しながら探してみると良いでしょう。

 下にリンクを貼っておきますので、本書の購入を検討してみて下さい。

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