書籍「絶対悲観主義」

※サイト管理人が興味をもった部分を紹介します。

はじめに

 そもそも自分の思い通りになることなんてほとんどありません。この身もふたもない真実を直視さえしておけば、困難も逆境もないのです。

 これが全体悲観主義の構えです。

書籍情報

タイトル

絶対悲観主義

著者

楠木建

一橋ビジネススクール教授。

 国際企業戦略研究科准教授などの立場で、経営に関する学問を数多く研究されてきました。

出版

KODANSHA

お金の使い方

 稼ぎ方よりも持ち方や使い方にその人の価値観がよくあらわれると思います。

 私の資産運用の基本方針は「低コスト」「長期」「分散」「放置」です。詳しい知識がないので、自分では判断しません。使わないお金は信託銀行の口座に入れて、「運用管理報酬を引いた後、少しでもリターンが出れば御の字」という保守的な方針を伝えて、運用担当者に任せています。

 今着ている服は全てユニクロです。ズボン、Tシャツ、パンツ、靴下まで入れて総額6890円ですが、大変満足しています。これが私の価値観です。

 自分が満足できる物さえあれば、他は気にならないと、どんどん楽になっていくのです。

自己認識に近道なし

 自己診断ツールを使って、じぶんの強みなりを認識し、就活や転職に利用する人が多いと聞きます。

 そこで不思議なのが、このツールを使った人は、「当たっている」と感じるそうです。当たっているということは、うすうす気づいていることを確認したということになります。

 自分に近いタイプの型に当てはめられるだけで、速成の自己認識でしかありません。自分の頭で、ゆっくりと経験を積みながら、徐々に自己認識をしていくほうがよいと思います。

 自分で考えずに専門家や自己認識ツールを頼りにすると、自分を過大評価したり、過小評価して、自信を失ってしまいがちです。

 近道もなく、回り道もありません。他人とのコミュニケーションの中で自己認識を深めていくことが重要になります。

脱力力

 大失敗を経験して、レジリエンス関連の本をいくつか読みました。その中に新渡戸稲造『逆境を越えてゆく者へ』があります。

 肩の力を抜き、一歩退いてこの先どうなるのかを考えれば、光も希望もある。人生は長い。まあ、10年待て。

 さすがにスケールが大きいです。10日ほどで立ち直り、「大失敗」など失敗のうちに入らないようになりました。

 人間は回復力が備わっています。回復力を引き出すカギは、脱力なのです。

 自分の本能に逆らわず、仕事や勉強に対してやる気がなくなった時は、リフレッシュして元の自分に戻ってましょう。

 ビジネスにおいて自身は大切です。そして、自信は裏切ることがあります。けれど、失敗に対してノーガードでいれば元の自分に返ってくることができるのです。ここに絶対悲観主義のメリットがあります。

感想

サイト管理人

サイト管理人

自己啓発なのは、そうなのですが、楠木建さんのやり方を綴った本になっていました。

独自の方法でありながら、ストレスフリーの実践方法が書かれています。副交感神経が働く自分なりに気持ちのいい方法なら、究極のところ何でもいいわけです。サウナでも競艇でも良いのではないでしょうか。

(ただまあ、パチンコは海外にお金を落とし、ストレスに対して鈍感にさせるようなものなので、お勧めはしない。脱力にはなりません。リラックスしすぎて、ドーパミンを活性させたいというならばわかります。)

著者は著者なりのストレスを溜めない、発散する方法を見つけました。参考にされてはいかがですか。

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