実用書「エフォートレス思考」

※サイト管理人が興味をもった部分を紹介します。

はじめに

 頭のガラクタを片づけて、余裕を生みましょう。

 効率のよいポイントを見つけて、最高の成果を出しましょう。

 行動を自動化し、勝手に結果がついてくる仕組みを造りましょう。

 アスリートは、体に染みこむまで練習をします。そして、まぐれではないプレーを本番で再現することができるのです。これがエフォートレスのしくみ化になります。

書籍情報

タイトル

エフォートレス思考

努力を最小化して成果を最大化する

著者

グレッグ・マキューン

McKeown Inc.のCEO。

 アップル、グーグル、ピクサー、フェイスブック、ツイッターなど名だたる企業のコンサルティングを行ってきました。人気ブログを寄稿し、ポッドキャスターとしても人気があります。

訳:高橋璃子

出版

かんき出版

いちばん簡単な問題を見つける

 事業がうまくいかず苦戦をしているなら、無理に頑張る必要はありません。もっと簡単にできるビジネスがないか、探してみたらどうですか?

 マーケティング論の第一人者セス・ゴーディンはそう語ります。

 もちろん、苦労して手に入る成功もあるのです。どんな困難にも負けず、努力を重ねてきた人の話は心を打ちます。

 逆境のヒーローばかりを見ていると、それ以外の道があることを忘れてしまいがちです。苦労の少ない成功は、物語になりません。

 有望な投資先は、シンプルに経営できていて長期的に競争優位性のあるビジネスです。

 「楽をするのは悪いことだ」という思い込みを捨てましょう。エフォートレスに生きることが可能になるはずです。

まとめ
必ずしも苦労して成功している人ばかりではない
苦労の少ない成功体験は、物語にならないだけ
「楽をするのは悪いことだ」という思い込みを捨てる

儀式をうまく使う

 儀式をうまく使えば、面倒なタスクはトキメキに満ちた体験になります。

 習慣は「何を」やるかにポイントを当てたものです。

 儀式は「どのように」やるかを問題にしています。

 儀式は行動に意味を与えるのです。

 部屋を片づけることや、毎朝のひげ剃りも意味を持たせて習慣化すれば、儀式となるます。

 成果を残した人たちは、自分だけの儀式を持っています。アガサ・クリスティーは、風呂の中でリンゴを食べながらミステリー小説を書いていました。ベートーヴェンは毎朝コーヒーをきっちり60粒挽いて淹れていたのです。

 儀式は心を落ち着け、不安をしずめ、エフォートレスな精神に立ち戻るための強力な道具となります。

 退屈なタスクにちゃっと遊びを加えるだけで、楽しくなるのです。

まとめ
日々の行動にこだわりを持てば儀式となる
成功を残した人たちは、自分だけの儀式を持っていた
儀式は心を落ち着かせる作用がある

頭の中の不用品を手放そう

 昔は役に立っていたとしても、今では邪魔にしかならない望みや知識の記憶があります。

 それらは無害のように思えるかもしれません。しかし、不要なものが積み重なると、脳の処理速度が落ちていくのです。

 ちょっとしたミスが頭から離らず、どんどん思うように動かなくなります。

 脳のスペースを空けて、本来の動きを取り戻すためには、頭の中の不用品を手放す必要があるのです。

 足りないものから考えると、足りないものが膨らんでいくので、不安や不満が溜まっていきます。

 今あるものに目を向けてると、足りないものが見えてきます。足りないものが出てきたらその都度満たしていくことで、成功体験が増えてポジティブになっていくのです。

 今あるものに目を向けるためには、現実を受け入れる必要があります。ここにない不満ではなく、ここにある感謝と思いやりを考えると、自分自身を解放できるでしょう。

まとめ
頭のなかから不要なものを手放すと、脳が正常に働く
今あるものに目を向けて、足りないものを考えると、成功に近づく
現実を受け入れてあげると、自分を解放することができる

「今日の完了」リストをつくる

 多くの人は、大量のToDoリストを抱えて、何から手をつければいいか途方にくれているのではないでしょうか。

 「このリストを全て終わらせたら、1日の終わりに満足した気分になれるかどうか?」を考えて、重要で意味のあることだけをリストに入れます。

 修正しすぎてはいけません。1分間だけ目を閉じて、作業が終了したときのイメージを思い浮かべてみましょう。

 やるべきことを、短時間で明確にすることが大切です。

まとめ
リストを達成した後の満足度を考えてToDoリストをつくる
修正しすぎず、短時間で明確にリストをつくる
1分間だけ目を閉じて、イメージするとやることを思い浮かべやすい

ゴミから始める

 優れたものを見ると、最初から慣性系でうまれてくると考えがちです。

 なんでも最初は醜いものだ。
 ピクサーの作品だって、最初は見られたものではない。

とピクサーの元CEOエド・キャットルムは言います。

 何百もの酷いアイデアがなければ、ウッディとバズは生まれてないのです。

 外国語を学ぶと決意した人の多くが挫折するのは、間違えるのが恥ずかしいからです。しかし、失敗なしくして習得はありえません。

 最初から全て満点をとるのは、大変すぎます。間違えて、どこがわからないかを確認して、わからないことに集中したほうが効率がよいのです。

 繰り返しテストをしていくことで、点数は段々マシになっていきます。

まとめ
なんでも最初は醜いもの
途中で挫折してしまうのは、優れたものを目指しているから
繰り返し間違っていくことで、マシになっていく

誰もやっていないことを極める

 みんながやっていることをとても上手にやるよりも、誰もやっていないことをそこそこうまくやったほうがよい。

 誰もやっていないことをとことん極めれば、あなたの価値は飛躍的に高まります。

 まずやることは、他の人から学ぶことです。そして、自分だけの知識を見つけだし、伸ばしましょう。

 他人にとって難しいのに、自分にとって簡単なことはないですか?
 今ある知識を土台にして、誰よりもうまく学べそうな分野はないですか?

 独自の知識を持っている人は、信頼されます。独自の知識が評判になれば、何年にもわたってチャンスがやってくるのです。

 私の場合、『エッセンシャル思考』でそれが起こりました。

まとめ
誰もやっていないことを極めよう
●他人から学び、自分だけの知識を見つける
独自の知識が評判になれば、信頼される

勝手に回る「しくみ」をつくる

 手術中のミスで小さな器具が膝に埋まっていることが判明した事件がありました。高度が医療事業者がこのようなミスを犯すとは、信じられません。

 長年の経験もあって、高度な訓練も受けていました。しかし、衝撃的なケアレスミスは起こってしまったのです。

 理由は単純で、記憶に頼っていたからです。「もっとしっかり注意していたら」と言いたくもなります。

 しかし、それを逆から考えてみましょう。

 「もしも注意する必要がなかったら」
そう考えるのです。

 できるだけ多くの重要な行動を自動化して、考える必要がないようにするべきなのです。

まとめ
どんなに優秀なひとでも、記憶に頼りすぎると失敗をする
行動を自動化させて、記憶に頼らないしくみをつくる
できるだけ多くの重要なことを自動化する

感想

サイト管理人

サイト管理人

「 私たちがやるべきなのは、日々を少しでも楽に過ごす方法を見つけることだった。」と著者は語っています。

 1日通して、やることが変わらない事は楽です。そして、リラックスできる環境であるとなおベストだと実感しております。

 私は、この毎日を繰り返しまくり、いつの日かブログで家賃を払える日が来るのを夢みたいと思います。

 まずは、数をこなす事を目標に、小さく小さく、誰も毎日はやらないことをやっていきたいと思います。

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